「わたおに」プレビュー版フィギュア(『電撃萌王』おまけ)

昨日の話ですが、秋葉原海洋堂で購入しました。いちおう予約しておいたんですが、発売日の翌日なのに店頭にはまだまだ余裕で積んでありました。さすがにリカヴィネの轍は踏めないんでしょう、このぶんなら「わたおに」も相当量出回るんでしょうか。
こうやってフィギュアを目の前に置いてみると、素人目にも良く出来てることが一目瞭然です。かなりあからさまなロリっぷりで、その手の趣味がない僕は罪悪感が沸いてくるくらいですが、それはそれ。身体の線の柔らかさや服の質感までが伝わってくるようで、思わず「ほおー」と唸ってしまいます。それよりなにより感嘆すべきは、アニメや漫画のキャラクター独特の二次元的なリアリティが、見事に立体的に再現できているということ。子供の頃、ガチャガチャとかでドラゴンボールの人形っぽいものを買っては「こんなのヤムチャじゃねえ!」とか散々がっかりさせられた記憶があるのですが、あれは決して原理的に不可能なことだったわけじゃなかったのですね。いやいや、素晴らしいもんです。これで雑誌つきで千円しないとは、いい時代になりました。